ブリオはすらっとした印象でエレガントな機能と軽さを備えたカフェテーブルです。ガススプリングによる高さ調節が可能で、さまざまなニーズを満たしてくれます。カフェ、バーはもちろんのこと、オフィスのコミュニティスペースなど広い用途にお使いいただけます。

Castor Armchair Plus（キャストールアームチェア プラス）は､カリモクニュースタンダードの定番ともなったCastor Chairを元にした大きいサイズバリエーションです。カリモクと共に長年ものづくりを行ってきたBIG-GAMEは､CNCなどの高度な加工設備と職人の手による仕上げを融合させるカリモク独自の技やテクノロジーを最大限に活用するデザイン、Castor Armchair Plus。背もたれとアームレストの美しくつながったディテールは､Castor Low Chairのデザインがベースとなっていますが､姿勢よく心地よく座われるよう調整されています｡Castor Chairと同様､日本のナラ材と成型合板が用いられていて､フレームカラーも同じくナチュラル､ブラック､グレーの3色展開です｡

フィリップ・スタルクによるデザインのエメコ バースツールは、良質なアルミニウムが原材料。独自の配合によるライトでタフなアルミニウム合金は、軽量、強靭、優れた耐久性を持ち、他に並ぶものを知りません。1点1点熟練工によって丹念に作り上げられるチェアは、彫刻的なフォルムとぬくもり、存在感を放ちます。アルミニウムの持つ素材としてのやわらかさ、ニュートラルな風貌はクラシックからモダンまで、どんなインテリアシーンにもマッチします。

ドムスシリーズを特徴づける愛らしい肘掛け、一枚のバーチ材合板を三次元的にカーブさせた座面と背もたれからなるドムス ラウンジチェア。その座り心地は、驚くほどに快適です。

Alvar Aalto（アルヴァ・アアルト）のデザインによる長方形のテーブル、81B TABLE（81B テーブル）は、あらゆる家、あらゆるライフスタイルに心地良く馴染みます。ダイニングテーブル、働くためのデスクに、目的に合わせて使うことができる無限の可能性をたたえながらも、どこにあっても独自の存在感を放ちます。アルヴァ・アアルトが生み出した多彩な家具シリーズに貫かれる哲学の通り、公共空間から住まいまで使うことができる汎用性を持ち合わせています。素材となるフィンランド産のバーチ材は、自然素材ならではの美しさと温かみがあり、地球環境にも優しく、年を経るごとに味わいを増していきます。アアルトデザインによる他の製品と同じく、素材の選別から仕上げまで、熟練された職人のクラフトマンシップを経て、効率的な機械を用いる半オートメーション化の製造工程と、厳しい品質基準のもと丁寧に作られています。

1940年代半ば、デザイナーのAlexander Girard（アレキサンダー・ジラード）は、ガラス、発泡ゴム、段ボール、流木、合板、無垢材などの素材を用いた抽象的な彫刻作品の制作に取り組みました。その中に、リンゴの木から手彫りした鳥のオブジェが含まれています。現在、そのオリジナルはジラールアーカイブとしてヴィトラデザインミュージアムに所蔵されており、ジラード家との緊密な協力関係のもとに、Vitra（ヴィトラ）がこのオブジェを復刻させました。フランス産の無垢のメープル材で作られたこの商品は、脚でも尻尾でも自立するため、ブックスタンドとしてもご使用いただけます。アレキサンダージラードは、チャールズ＆レイイームズやジョージネルソンとともに、戦後のアメリカのデザインの第一人者の一人でした。テキスタイルデザインが彼の作品の主な焦点であった一方で、グラフィックアートだけでなく、家具、展示会、インテリアデザインの仕事でも賞賛されました。

Jean Prouvé （ジャン・プルーヴェ）によってデザインされたカウンタースツール、TABOURET HAUT（タブレ オウ）は、堅牢なオーク無垢材を使用し、ナチュラルまたはダークステインの仕上げがの2種類があります。頑丈な構造のため、ご家庭のカウンターテーブルにはもちろんのこと、バーやカフェテリアでの使用にも適しています。クロームメッキを施したスチールリングは滑り止めが付いており、安定性を高める役割のほか、快適なフットレストとしても機能します。

BM5565DECK CHAIR WITH FOOTREST（BM5565デッキチェア with フットレスト）は、直線的なフレームで構成されたシンプルかつ美しいデザインが特徴です。クッションには掛け紐がついており、フレームに引っ掛けるだけで簡単に装着することができます。

TIPPING POINT 02（ティッピング ポイント 02）は、オブジェや製品のフォルム、テクスチャー、トーンを二次元に表現しています。テクスチャーのある紙と椅子張り生地のモチーフが、不安定なバランスで互いの上に乗っているように見えるアートプリントです。

CLASSIC PENDANT KP101（クラシック ペンダント KP101）1944年より続くLE KLINTの代名詞ともなっているモデル。

KIKI SOFA（キキ ソファ）は、フィンランドデザインの巨匠の一人であるIlmari Tapiovaara（イルマリ・タピオヴァーラ）がデザインを手がけたソファです。

壁に取り付けられた本棚は、20世紀前半のインテリアでよく見受けられました。RAYONNAGE MURAL（レイヨナージュ ミュラル）は、Jean Prouvé（ジャン・プルーヴェ）が1936年にデザインを手がけた壁付け式のシェルフです。垂直をなす2本のウォールブラケットは、プルーヴェでお馴染みの板金を曲げて作られ、塗装されています。飛行機の尾翼や船舶の舵を彷彿とさせるフォルムは、プルーヴェのデザインでよくみられる要素。そのウォールブラケットには切込みが施され、無垢の棚板が水平に挿入されています。実用性を備えながら、鉄と木の2つの対照的な素材が一緒になって、彫刻作品のような美しさを見せてくれます。