イギリスの家具・照明ブランドLEE BROOM（リー・ブルーム）のORION GLOBE PENDANT（オライオン グローブ ペンダント）は、宇宙を漂う天体とその軌道を抽象的に表現し、照明のデザインに落とし込んだものであり、シンプルでミニマルなシルエットが多くのデザイナーから支持されているペンダントライトです。ガラス製の球体の中に最新のLED技術を駆使した発光体を設置する事でこれまでにない柔らかな光を表現することに成功しました。一見単純なデザインですが、複数灯を横に、縦に組み合わせて設置することで、これまでにない光のオブジェの創作が可能となりました。球体の部分が発光します。カラーは光沢のあるゴールドとガンメタルの2色からお選びいただけます。

工業デザインのパイオニア、ドイツ・ブレーメン生まれのWilhelm Wagenfeld（ヴィルヘルム・ワーゲンフェルト）によって1924年にデザインされたWAGENFELD TABLE LAMP（ワーゲンフェルト テーブルランプ）です。

透明の美しいガラスのバルーンの中に金属製の反射板が空中浮遊しているかのようなバルーンコレクションは、シンプルでありながらそのライトが放つ光が空間にエレガントな風格を与えてくれます。

北欧家具の代表ブランドartek（アルテック）でクリエイティブ・ディレクターを務めたこともあるデザイナー、Tom Dixon（トム・ディクソン）による「GLOBE 50 CONE FLOOR OPAL（グローブ 50 コーン フロア オパール）」。

1985年にスペイン バルセロナで創業したブランドSanta & Cole（サンタ＆コール）のGLOBO CESTA（グローボ セスタ ペンダントランプ）は、上質な存在感が持ち味のペンダントランプです。2018年、スペインデザインの先駆者とも言えるMiguel Mira（ミゲル・ミラ）の代表作セスタシリーズに、安定感のあるシンプルな照明が追加されました。

1962年にデザインされたTOIO（トイオ）は、自動車のヘッドランプを灯具に転用した、工業的なデザインのフロアスタンドです。

インドで長きに亘り培われてきた真鍮を加工する成型技術に着目し、イギリス人デザイナーTom Dixon（トム・ディクソン）が創作した照明が「BEAT TALL PENDANT（ビート トール ペンダント）」です。

BOUQUET 1 KP1301（ブーケ 1 KP1301）は、街角の花屋さんで見かけた、無造作に束ねられたチューリップの姿をヒントにデザインされたブーケ。

スロバキア出身のデザイナーボリス・クリメクによるメモリーコレクションは、美しい色合いで人々の想像力を目覚めさせます。膨らんだ風船のようなフォルムは、子供心を思い出させるデザインで、とてもシンプルですが、説得力のある美しい形です。

GOVERNOR（ガヴァナー）は、デンマークで最も古い照明メーカーのひとつLYFA（リーファ）のウォールランプ。LYFAを代表するデザイナーBent Karlby （ベント・カールビー）によって1956年に作られました。高級感のある仕上げ、デザインでリビングルームはもちろん、オフィシャルな空間にもマッチするデザインです。極限までに浅く設計された真鍮製のシェード内には2灯の光源を横向きに配置。効率よい内面の反射によって均一で心地よい拡散光をもたらし、シェードの縁に沿って施されたスリット（パンチング）が規則的な光のパターンとして浮かび上がります。ベント・カールビーは「ソリッド」というテーマを掲げていましたが、素材、形状、色といった要素がその違いを超えて共鳴し一体となることを意味します。全体を通して均一な仕上げや、真鍮とウォルナットという異素材のコンビネーションで構成されたグリップは、まさにこのテーマを具現化しています。

Verner Panton（ヴァーナー・パントン）によって1960年にデザインされたMOON（ムーン）は、パントンの照明の中でも初期のデザインです。

現代の居住空間に合わせて、ポテンスのデザインをコンパクトに展開した、103cmのスイング式アームのプチ ポテンスは、ジャン・プルーヴェが使用していたオリジナルの色合いにヒントを得たジャパニーズレッド、ディープブラックの2色で展開します。プチポテンスは、コンパクトながら時を越えた美しいデザインで、ダイニングやリビングルーム、オフィスからカフェまであらゆる環境におすすめできる照明です。