43 ラウンジチェアは、曲げ木の技法の開発とその可能性を追求した末に実を結んだデザインです。丈夫なバーチ材合板を柔らかに曲げ、さらに滑らかに仕上げる「ラメラ曲げ木」を用いて、安定性と柔軟性を実現しています。

CH415 COFFEE TABLE（コーヒーテーブル CH415）は、Hans J. Wegner （ハンス J. ウェグナー）、1990年のデザイン。無駄のないシンプルなフォルムにミニマリストとしてのウェグナーの稀有な才能が映えるデザインです。

後ろからみた姿が特に美しく、背面から座面下へつながるシルエットは、どこにも角がないなめらかな曲面でつながれています。座面の下からすっと伸びたステンレススチールは、細くて強固な構造体としてだけでなく、木の表情や造形を引き立てる役割を果たしています。彫刻的に削り出した座面は、お尻を包み込むなだらかな凹みをつけた安心感のある座り心地。ホームユースだけでなく公共施設など多様な場面で活躍するスツールです。

iittala（イッタラ）の AINO AALTO HIGHBAL PAIR GLASS（アイノ・アアルト ハイボール ペア クリア）は、リング状のデザインは水の波紋からインスピレーションを受けており、様々な飲み物に対応できる汎用性、積み重ねて収納できる実用性、そして握りやすさなど、機能面でも優れたグラスです。

Ronan & Erwan Bouroullec（ロナン & エルワン・ブルレック）によるアルミニウム製のローテーブル。円柱のような無駄のないフォルムとアルミニウムの光沢感が洗練されたテーブルに仕上げられています。高さは2種類で、H65cmのタイプはキャスターの有無をお選びいただけます。

Ariake（有明・アリアケ）は、佐賀県発の家具ブランド。日本や北欧など各国のデザイナーとコラボレーションし、世界に発信しています。シンガポールとニューヨークを拠点とするデザイナー、Gabriel Tan（ガブリエル・タン）によるRIKYU SIDEBOARD（リキュウ サイドボード）は、木製の柱で建てられた日本の伝統的な住宅や、襖や障子からインスピレーションを得ています。ハンドルと脚は、ガラスドアが完全に閉めたときに直線となり、日本の建築における精度と調和のデティールを反映しています。

まるで一枚の紙のようなシートで椅子を作るという発想から生まれた、Patricia Urquiola（パトリシア・ウルキオラ）によるNUEZ SO2773（ヌエズ アームチェア キャスターベース SO2773）。

どんなインテリアも華やかに彩る可愛らしいEAMES WIRE BASE LOW TABLE（イームズ ワイヤーベーステーブル）。

デンマークの家具ブランド CARL HANSEN & SØN（カール・ハンセン＆サン）の AH601 OUTDOOR LOUNGE CHAIR（AH601 アウトドア ラウンジ チェア）は、直線的な美しさとソフトなディテールを組み合わせたアウトドアラウンジチェアです。

フォルクは、日本人デザイナー田渕智也によるダイニングテーブル。洗練された日本のデザインとイタリアの職人技が融合し、誕生しました。

AERON CHAIR （アーロンチェア）は、ミッドセンチュリーモダンデザインを代表する世界的家具メーカーHerman Miller（ハーマンミラー）のワークチェアです。1994年にデザイナーのビル・スタンフとドン・チャドウィックにより生み出されたこの椅子は、高い機能性で当時のオフィス家具業界に革命をもたらしました。アーロンチェア リマスタードは、現代の働く人々のために、人間工学、機能、人体測定学、環境の観点においてさらなる進化を遂げたチェアです。※ご購入をご希望の場合は、ご注文画面の備考欄にご希望のサイズ（A,B,C）をご記載ください。

オーガニックチェアは、彫刻のようなフォルムは時代を先取りしたデザインでしたが、当時の技術では量産する事ができませんでした。1950年代になると、チャールズ＆レイ・イームズの名作、プラスチックアームチェアや、エーロ・サーリネンのチューリップチェアのような背もたれと座面が一体成型のシェルを量産できるようになりました。コンパクトで快適な読書用チェアとして開発されたORGANIC CHAIR（オーガニック チェア）は、1940年にニューヨークのMuseum of Modern Artが主催した「住宅家具のオーガニックデザイン」コンペの一環として、Charles Eames（チャールズ・イームズ）とEero Saarinen（エーロ・サーリネン）によってデザインされました。オーガニックなフォルムのシェルに生地張りが施されているため、とても快適な座り心地です。背もたれの高いORGANIC HIGHBACK（オーガニック ハイバック）は、オーガニックチェアの特徴的なフォルムとコンパクトなサイズ感はそのままに、高めの背もたれと広めの肘掛けを備え、よりリラックスすることができ、身体を休めることができます