金色の箔押しを施したコースター。テーブルを華やかに飾ってくれます。 "箔"シリーズから、新しく"箔 coaster"が誕生。素材の透明感と、手書き風の味わいがある箔押しパターンが特徴的です。ガラスコップは勿論、湯呑でもマグカップでも、和洋どちらの雰囲気にも合うコースターです。

熱伝導に着目したアイスクリーム専用スプーン 「15.0%」はアイスクリームをもっともっと大好きになってもらうために誕生したブランド。その名は「アイスクリーム＝乳固形分15.0％以上」という日本の成分規格に由来します。熱伝導率が高いアルミニウム素材のスプーンは、握った手の熱を伝えることで、冷凍庫から出したばかりのカチカチのアイスクリームを溶かしながらすくい出せる優れものです。「スプーンの縁に接しているアイスクリームが目に見えて溶けていくのがわかったときには安心しました」。デザイナーの寺田尚樹氏は、試作品の完成時をこう振り返ります。スプーンの握り具合や重さのバランス、熱伝導率を最大限に高める形状を研究し、製品化した「15.0％」のアイスクリーム専用スプーンは、2011年度グッドデザイン賞をはじめ数々のデザインアワードを受賞しています。

逆転の発想で、曲がる事をウリにした『能作』の錫(すず)製品。その斬新な発想のもと生まれた製品は、海外での展示会にも出店され人気を博しています。 数あるぐい呑の中でもスタンダードで、且つ落ち着きのある形状が根強い人気の一品です。富山県高岡市の伝統産業である「鋳物」の加工技術で培われた鋳造技術をもとに、錫(100%)を用いて製造しています。錫はイオンの効果により飲み物をまろやかにするといわれています。古くから「錫の器に入れた水は腐らない」や「お酒の雑味が抜けてまろやかになる」などと言われ酒器や茶器などに使われてきました。

無駄のないフォルムが美しい、ポーランド・クロスノ社のタンブラー。飲み物を注いで光が当たれば、波打つような模様が一層美しく引き立ちます。 【Vent ouest（ヴァンウェスト）】「ヴァンウエスト」とはフランス語で「西の風」。日本、アジア、ヨーロッパなどの世界の国々より「美しいもの」「確かなもの」を集めたフォーマルギフトブランドです。ものづくりに対するこだわりを持ち、妥協することなく作られた品々は、手にとれば、本物のみが醸しだす存在感を感じていただけるはずです。結婚式の引出物としても、おすすめです。

透明な硝子に色硝子を薄くかぶせ、大胆で深いカットを施す江戸切子。美しい和の模様が浮かび上がります。 一つ一つ熟練の職人によりカットされる手作りの江戸切子。伝統的な江戸切子にデザイナーの木下真一郎氏のデザインが加わり、よりシンプルかつ洗練されたグラスが生まれました。黒は光を透過しない為、これをカットするには職人の高度な技術必要とされます。【木本硝子】昭和6年創業の硝子製品専門の問屋。下町の硝子工場や江戸切子の職人、デザイナーやクリエイターとタッグを組み、硝子製品をプロデュースしています。問屋ならではの視座を活かし、時代にあった新しい製品を提案し続けています。

惑星の軌道を思わせるような断面。このスタイリッシュな表情は、職人松浦健司のガラスに対する尽きない好奇心と、美意識から生み出されました。手にも馴染みやすく毎日使いたくなるグラスです。 1932年の創業当時から、手作りでガラス製品を作り続けてきた『Sghr スガハラ』。社内にデザイナーはおらず、ガラス職人自身の自由な発想により新しい製品を作り出しています。Sghr スガハラの職人は日々ガラスと向き合いながら浮かんでくるイメージを形にする「デザイナー」という側面も持ちあわせており、ガラスの美しさに魅せられた職人たちが、バリエーション豊かなオリジナルデザインの製品を多数生み出しています。独創性のあるデザインと手づくりの温もりが支持され、海外のホテルやレストランでも扱われています。

クリアなカラーグラスのコンビネーションが空間を彩る「TWO TONE GLASS SERIES」。朝の日差しや夜のダウンライト、焼けつくような夏の日差しや柔らかな冬の光で影の出方やガラスの輝きが変わり、一年を通して様々な表情で楽しませてくれます。 喫茶店などで扱われているグラスがモチーフのカップ。凹み部分に手がしっくりホールドできるよう設計されており、スタッキングも可能です。

読谷村の一角にたたずむ夫婦で営むガラス工房。 カラフルで優しい色合いの広口グラス普段使いや贈り物にもおすすめです。

強く、美しい、カタチ これまでの常識をひっくり返し、素材、技術、カタチ、全てを一から考え直しました。永く使い続けてもらうために、ガラスと樹脂を掛け合わせた新素材を開発。熟練した日本の職人の技術によって、表現が難しかったデザインを実現し、環境に優しく、暮らしを豊かに彩るカタチ。先進と伝統の技術が融合して生まれる、新しい食器です。

世界中のシェフとグルメ愛好家を魅了する「ストウブ」 「ストウブ」は1974年、美食の地として知られるフランスのアルザスで創業しました。創業者フランシス・ストウブ氏と有名シェフによるコラボレーションで生み出されたココット(両手鍋)は、「素材の味を存分に引き出す」と瞬く間に注目の的に。伝統的な職人技と最先端の技術を組み合わせて製造される鋳物ホーロー鍋とセラミック製品は、おしゃれなルックスもあいまって現在では世界的な人気を誇っています。セラミックシリーズは、美しいシルエットとぬくもりのある色使いが特徴で、食器としてそのまま食卓でお使いいただくのはもちろん、約300～-20℃まで使用できオーブン料理にも活躍。傷に強く汚れが落ちやすいのも魅力です。使いやすいサイズ、カラフルなラインナップは、大切な人への贈り物にぴったり。

逆転の発想で、曲がる事をウリにした『能作』の錫(すず)製品。その斬新な発想のもと生まれた製品は、海外での展示会にも出店され人気を博しています。 ゆらゆらと光が揺らぐKuzushiシリーズの器です。富山県高岡市の伝統産業である「鋳物」の加工技術で培われた鋳造技術をもとに、錫(100%)を用いて製造しています。底が丸い形状の為、ゆらすと光が揺らめきます。金属でありながらどこか温かみを感じさせる錫の器に、金沢の伝統工芸品である金箔を金沢の箔職人があしらいました。内側に金箔を貼った高級感のある仕上がりは、贈り物などにもおすすめです。

受け継がれた伝統工芸の技術と意匠。amabroが産地と出会い、伝統を"今"に活かすために再構築したJapan Madeシリーズ。 日本人にはなじみ深く、懐かしさと共に不思議な魅力を感じさせる小さな豆皿。ユニークな形状と金の上絵が食卓のアクセントとなり、食事シーンを華やかに彩ります。縁起の良いモチーフはお祝いの席にぴったりです。