アメリカ人デザイナーのジョージ・ネルソンが家庭用に製作した多くのアクセサリーには、さまざまなデザインの置時計があります。ネルソンは時計のコレクションを製作するよう依頼され、人々が時計をどのように使用するかを分析し、針の相対的な位置を識別することで時間を読み取ると結論付けました。これにより、数字の使用が不要となり、実用品としてだけではなく、装飾品としてデザインされました。

Rocky（ロッキー）は、イタリアで設立された家具・家庭用品ブランドMagis（マジス）のファンタジックなオブジェです。世界で人気を博した「ロッキード ラウンジ」チェアの作者であるMarc Newson（マーク・ニューソン）はファンタジーの世界に出てくる古典的な木馬を、彼独自の切り口で現代的にアレンジしました。子どもがその背にまたがると、システマチックでスムーズな動きをします。

ミッドセンチュリーモダンを代表するアメリカ人デザイナー、ジョージ・ネルソン。彼がデザインした時計シリーズ「ネルソンクロック」は、文字盤や数字を排除したデザインが特徴です。ネルソンは人々が時計をどう見るか分析し、針の位置で時間を読み取ることができると考察しデザインしました。「ボールクロック」はその名のとおり、数字をボールに置き換えた丸いインデックスの壁時計です。柔らかな印象を与え、デジタル時計では味わえない奥ゆかしさがあります。

DRAWING 4（ドローイング 4）は、フランス人デザイナー Ronan & Erwan Bouroullec（ロナン & エルワン・ブルレック）兄弟の Ronan（ロナン）によるドローイングポスターです。直感に従い、繊細な曲線で描かれ、深い意識の中をめぐりめぐるような表現で、世界中から注目を集めています。

「デンマークデザインの父」と呼ばれるArne Jacobsen（アルネ・ヤコブセン）がデザインしたシリンダーラインは、50年の時を経た今日においてもStelton（ステルトン）のデザインDNAの核に欠かせないものとなっています。

上質なハンドカットクリスタルで作られた OKLAHOMA TRAY（オクラホマ トレイ）は、Reflections Copenhagen（リフレクションズ コペンハーゲン） の洗練された美的感覚を完璧に体現したケーキトレイです。

2017年にデンマーク・コペンハーゲンで設立されたインテリアブランド raawii（ラーウィー）の STRØM JUG（ストローム ジャグ）は、幾何学的な形と印象的な色が特徴のジャグです。

100percent（100パーセント）の TEMPO DROP（テンポ ドロップ）はストームグラスで19世紀に航海士等が使用していた天候予測器です。現代では予測器としての実用は難しいですが、季節によって景色が変わるように、日々変化する結晶の様子をお楽しみください。

CLIFFS （クリフス）は、海鳥を連想させるモビールです。素材そのものの重さによってたわんだ（曲がった）1本の線は、まるで水平線に向かって静かに羽をはばたかせる海鳥を思い起こさせます。カーボンスチール素材の柔軟性と釣り合いおもりによって動きがうまれるモビールです。一番下の輪をやさしく真下に引いていただくとはばたきます。tempo（テンポ）のモビールはすべて栃木県足利市のmother toolの工房で製作しています。

デンマークの陶器ブランド、KÄHLER（ケーラー）のHAMMERSHØI（ハンマースホイ）はデンマークのHANS-CHRISTIAN BAUER（ハンス・クリスチャン・バウアー）が、陶芸家のスベン・ハンマースホイの作品にインスピレーションを受け、現代風にデザインし直したシリーズです。

アレキサンダー・ジラードのウッデンドールシリーズに追加された親子の魚の人形。手書きで色付けされているため、同じモデルでも個体差があり、愛着がわいてきます。

SOFT PE－LAMP BUMBLE（ソフト PE ランプ バンブル）が「ほんの小さな幸せと笑顔」を与えます。デンマークの Hoptimist（ホプティミスト）は、飛び跳ねる様子の「Hop」と楽観主義者という意味の「Optimist」から由来して名づけられました。どのお顔もまったく同じなことはありません。すべて手作りされているため、それぞれが独自のユニークさをもっています。