1930 年代から"木の魅力"に目覚めたカイ・ボイスン は、木製オブジェの制作を開始。「動物のデザイン上の線（line）は笑み（smile）にならなければならない」「木製の動物は本物の動物の真似であってはならない」などの信条のもと、さまざまな動物たちを制作しました。

アイコン的な存在のモンキーは、今や誰もが知る代表作。「丸みがあり、柔らかく手に持った時の心地良さを大切に」という彼のデザイン哲学のもと、今でもひとつひとつ手作業で丁寧に作られています。

Lemnos（レムノス）の JIJI ALARM（ジジ アラーム）は、放射線状にのびた線と数字が特徴的な文字盤。12個の数字は見やすく、アラーム時計としての機能が追求されています。

DRAWING 1（ドローイング 1）は、フランス人デザイナー Ronan & Erwan Bouroullec（ロナン & エルワン・ブルレック）兄弟の Ronan（ロナン）によるドローイングポスターです。直感に従い、繊細な曲線で描かれ、深い意識の中をめぐりめぐるような表現で、世界中から注目を集めています。

イタリア・ミラノのデザインブランド、DANESE（ダネーゼ）のSUMATRA（スマトラ）は、デスクでの書類整理にかかせないトレー。

イタリアの偉大な建築家 Angelo Mangiarotti（アンジェロ・マンジェロッティ）がデザインした ONDA（オンダ）は、水面を伝わる繊細な波紋を思わせる儚い魅力を表現したフラワーベースです。

BNE001BK CALCULATORは、家電デザインに革命をもたらしたBRAUN（ブラウン）の電卓です。使いやすい様に色分けされたボタンの配色が特徴的なデザインは、40年近くたった今でも新しく革新的です。アップル社のジョナサン・アイブがI-phoneに内蔵された電卓に、BRAUN（ブラウン）のデザインを採用したことは、メディアの記事やインタビューでも語られています。

KITCHEN TOWEL ORIGINAL WEAVE（キッチンタオル オリジナル ウィーヴ）は、コットン100％で織られています。伝統的なオリジナルのワッフル織りの生地は、非常に吸水性が高いため、タオルとしてもディッシュクロスとしてもお使いいただけます。

BC12G 100TH ANNIVERSARY（BC12G 100周年アニバーサリーモデル）は、時刻を表示するための代表的な2つの表示方法である「アナログ」と「デジタル」の、それぞれのモデルにグレーカラーを施し、100周年記念パッケージに収めた特別なコレクション。

Charles & Ray Eames（チャールズ & レイ・イームズ）は、自邸イームズハウスで、自らのデザインとともに数多くの民芸品、旅や日々の暮らしで見つけたさまざまな物に囲まれて暮らしていました。そのすべては彼らが生み出すデザインに繋がっています。レイ・イームズはこう語っています。「私達はコレクターとして何かを集めたことは一度もありません。しかし、集めてきた物たちを目にするだけでいつも良いアイデアが浮かんでくる、それはきっと何かを宿した物たちだからなのでしょう。」イームズ夫妻は、真剣にかつ大きな喜びをもって、自らのリビングエリアをコーディネートし、装飾しました。イームズハウスはまるで絶えず変化するコラージュのよう、それはチャールズ＆レイ・イームズの人生そのものでもありました。

2007年に発表されたスティールウッドシリーズのコートハンガー。鉄と木という斬新な素材の組み合わせと、緻密なフレーム構造が大きな注目を集め、世界的にベストセラーとなったブルレック兄弟によるデザインです。

tempo（テンポ）のDUO（デュオ）は、日本の郷土玩具である赤べコにインスピレーションを得てデザインされた、置き型タイプのモビールです。同じ大きさの2つの立方体からできており、ひとつは地面に置かれ、もうひとつは宙に浮いています。それらは軽い桐材でできているため、わずかな振動や風でも、ゆったりと優雅な動きを見せてくれます。