「シリコーンヘラはなくてはならない調理道具なので、使いやすく、キレイで美しいものがずっと欲しかった」という有元さん。世界中を探してもなかった本当に使いやすいシリコーンヘラが長い年月を経て完成しました。カタチのこだわりシリコーンヘラは「1日のうちに何十回も使う道具」と語る有元さんは理想のシリコーンヘラを作るため、まずはカタチにこだわりました。日本はもちろん海外のゴムベラも探し、日本では売られていない滑らかなカーブのものを見つけましたがそれも満足できるものではなく、そのヘラを自らハサミで切り、カタチをみたりすることも。開発が進み、試作を使っては改善を繰り返し、構想から3年以上の時を経て、ボウルやフライパンにフィットするなめらかなカーブと、容器の角までしっかり取れる90度の先端をもったシリコーンヘラが誕生しました。厚みと硬さとなめらかさの追求「最終的には硬さを決めるのにとても時間がかかりました」と振り返る有元さんは様々な硬さのサンプルや、試作を使っていく中で「ちょっと厚くするだけですごく硬くなってしまい、薄くするとコシがなくなってしまう」ことから、調整を繰り返し、硬すぎず、柔らかすぎない、気
価格は¥2,640円