仙崎蒲鉾で有名な山口県長門市にある蒲鉾の名店＜大和蒲鉾＞。
創業から４０年以上、おいしい蒲鉾を作るために守り抜いているのが素材と製法に対するこだわりです。
蒲鉾本来の旨味と歯ごたえを感じてもらうため、主原料となるすり身はすり身の一級品として名高い「エソ」のみを使用。
それも、その日に水揚げされた生鮮魚のみを仕入れ、冷凍すり身は一切使わない徹底ぶりです。
さらに、かまぼこ板の下から徐々に焼き上げる地元仙崎の「焼き抜き製法」によって、素材の味が十二分に発揮された蒲鉾に仕上がります。
真っ白できめ細かな肌にプリプリした歯ごたえ、魚の旨味がぎっしり詰まった珠玉の味わい。
まずはそのまま、あとはお好みでわさび醤油をつけてお楽しみください。
私がおすすめします獲れたての魚しか使わないこだわりの＜大和蒲鉾＞の蒲鉾は、最高級の蒲鉾として地元山口でも有名です。
食感、香り、味わいとどれを取っても大満足の味わい。
面白いのが、こちらの蒲鉾は板と蒲鉾がくっついておらず、板と真空パックに入った蒲鉾が分かれているところ。
蒲鉾を切ってそのまま綺麗な板の上に出せるのは、見た目も美しくて良いです。
本当にこだわりのある蒲鉾なので、味のわかるグルメな方にお贈りしたらきっと喜ばれるひと品だと思います。
私は、お正月にお雑煮を作ってくれる祖母に食べてもらいたいですね。
紹介者 JAL客室乗務員　中村早希山口県宇部市で生まれ、学生時代を山口市で過ごしました。
趣味はスポーツ観戦です。
帰省した際には家族と共にレノファ山口の試合を観戦しに行くのが恒例行事で、ストレス解消・リフレッシュにもなっています。
最近では、家族に地元食材を送ってもらい自宅で自炊をして故郷の味を満喫してます。
思い出の味に近づけるよう日々特訓中です。
今後は山口県だけではなく、各地の郷土料理を楽しめるよう勉強したいと考えています。
＞ ふるさとの大切にしたい逸品