ヴィオニエ コトー・ド・ラルデッシュ ドメーヌ・デ・グランジュ・ド・ミラベル ビオ

ブルゴーニュの名門ルイ・ラトゥールや、ドメーヌ・デ・ランブレイの元醸造責任者が手掛ける新生ドメーヌ、ボリス・シャンピィ。こちらのワインは、ナントゥーの標高382mの高さに位置する畑のブドウを使用して造られるキュヴェ。フレッシュなアロマと上品なオークや花のニュアンスが魅力です。

ヴィラデスト・ワイナリーは小規模生産で良質のワインを造っているブティック・ワイナリー。こちらは、自社畑のソーヴィニヨン・ブランで造られるワイン。柑橘やグレープフルーツ、ハーブなどに例えられるソーヴィニヨン・ブランらしい華やかな香りと、フレッシュな酸が特徴の辛口白ワインに仕上がっています。

チリ・アンデス山脈のふもとで、イタリアの名門アンティノリが手掛けるワイナリー。このワインの畑で素晴らしい朝焼けが見られることから、ラテン語でSunrise＝日の出という意味のある、「アルバクララ」と名付けられました。白桃や芝のアロマティックな香りと、活き活きとした味わいが魅力です。

マデイラ・マルムジー 5年

ブリュット・レゼルヴ【セレクション・タイユヴァン】

ブルゴーニュのワインの歴史に革命をもたらした、ブルゴーニュ公国初代公王がサントネイに所有した城にゆかりを持つ造り手。こちらはそんな彼らが手がけるシャンボール・ミュジニーの村名キュヴェです。力強い果実味と丸みを帯びた酸味が織りなすしっかりとしたスタイル。風味を纏った余韻が続いていきます。

フランス・パリの歴史あるレストラン「ル・タイユヴァン」。そのワインリストは愛好家やプロフェッショナルの指標となっており、飲み頃のタイミングを的確に見極めたうえでセレクトされたのがこちらの「セレクション・タイユヴァン」です。こちらを手掛けるのは、ボジョレー委員会の会長を務めていたこともあるリーダー的生産者、ドミニク・ピロン。樹齢75年以上の古樹を用いた複雑な余韻が特徴です。

シャサーニュ・モンラッシェ プルミエ・クリュ レ・シャン・ガン

モレ・サン・ドニ・ブラン

クラシカルなボルドースタイルを貫き、常に格付け以上の人気を誇るシャトー、カロン・セギュール。ラフィットやラトゥールを所有したセギュール侯爵、最愛のシャトーです。長い歴史が培った安定した品質と長期熟成にも耐え得る堅牢なスタイルは、常にワインラヴァーから高い評価を得ています。ハートをモチーフにした愛らしいラベルゆえ贈り物用としても人気です。

シャトー・ネナンは、1847年からポムロルで続く歴史あるシャトー。設備投資と自社畑の再編によって見事生まれ変わり、そのクオリティを年々向上させています。過去には「クリュ・ブルジョワ・エクセプショネル」にも選出され、その実力は格付けシャトー級と称賛。優れたテロワールから収穫した凝縮感のあるブドウを使用し、厳しい選果や長期の樽熟成を経て造られます。その味わいは力強いスタイルで、濃厚な果実味としなやかなタンニンが魅力です。