最高級のガラスの代名詞、ボヘミアンガラス。ステムがないタンブラーは安定感があるので普段使いに重宝します。 9世紀、森と湖の国チェコ・スロバキアで始まったガラス工芸が、ボヘミアガラスの起源。ボヘミアガラスの特徴は、ガラス本来の純粋な美しさをもった、水晶のような透明感。17世紀頃からガラスを溶かすための燃料に使ったブナ材の灰＝カリ分（炭酸カリウム）が透明度を生むことから「カリ・ガラス」とも呼ばれます。【Vent ouest（ヴァンウェスト）】「ヴァンウエスト」とはフランス語で「西の風」。日本、アジア、ヨーロッパなどの世界の国々より「美しいもの」「確かなもの」を集めたフォーマルギフトブランドです。ものづくりに対するこだわりを持ち、妥協することなく作られた品々は、手にとれば、本物のみが醸しだす存在感を感じていただけるはずです。結婚式の引出物としても、おすすめです。

鎚目に宿る、熟練の技と信念 昭和34年に誕生した「新光堂」。銅を叩いて規則正しい鎚目を付ける伝統的な製法や、銅の表面に美しいカラーを施す着色技術から、日本の伝統工芸の匠ならではの丁寧な仕事ぶりがうかがえます。銅をブルーや黒などに変化させる着色は、気温・湿度・水温・濃度などを瞬時に察知し煮込みの時間を計算しながら行われる、職人こそがなせる技。手打ちされた鎚目模様に微妙な表情や味わいが生まれるのも銅の醍醐味です。銅は熱伝導率が高く、ビールなどの冷たい飲み物を飲むのにぴったりです。

世界が認めるインダストリアルデザイン 1944年にデンマークのコペンハーゲンで設立された「ボダム」。早くからインダストリアルデザインの重要性に気づき、1950年代から独自の商品開発を始め、「身近な道具に良いデザインを」という思想を体現してきました。独自のアイデアが光る「ボダム」の製品は数々のデザイン賞を受賞し、現在は世界55カ国で販売されています。

新婚の食卓を一層華やかに彩る、テーブルウェアのギフトセット。 和紙調のアクリルに金色の箔を押した人気の「箔」シリーズから、プレートと2サイズのまめざら、はしおきの4種をペアにした、カップルでお使いいただきやすい8点セットです。贈る方のイメージに合わせてお選びいただけるように、柄の組合せを2種類ご用意しました。もちろん、ウエディングに限らずお引越しや記念日など、様々なお祝いにも。大切な二人の門出に心を込めて、トウメイのウエディングギフトを、ぜひお選びください。

長崎県の中央に位置する波佐見で作られる「波佐見焼」は国の伝統的工芸品にも指定されている名品です。 形違いの小皿のセットです。【波佐見焼】長崎県の中央に位置する波佐見で作られる「波佐見焼」は国の伝統的工芸品にも指定されている名品。起源は安土桃山時代にまで遡ることができ、庶民の暮らしを彩る日用の器として愛されてきました。一筆書きのように自由に絵付けしたものや、土の質感を活かしたもの、白磁のように薄く繊細なものなど、多彩なスタイルがあります。その自由な感性は現在も受け継がれ、モダンデザインの中にも日本人の侘び寂びを映した秀逸な器が数多く登場しています。

料理が「瑞々しく映える」うつわ 岐阜県瑞浪市にある2つの陶器会社、「深山」と「小田陶器」。いわばライバル関係ともいえる2社のコラボレーションによって生まれた「瑞々」。それぞれが得意とする製造方法を補い合うことで、新しい形状の食器を提案しています。「瑞々」が大切にしているのは、作り手の目線ではなく使う人の目線でデザインすること。国内のさまざまな作り手とともにものづくりに取り組むデザイナーの小野里奈氏を招き、どんな食卓で食事をしたいか、どんな器なら気兼ねなく使えるか、洗いやすさはどうかなど、「使い手」としての私たちが感じる日々のささやかな気持ちが商品に落とし込まれています。「毎日の食卓の主役は、器に盛り付けられる料理である」ということを一番に考え、何度も打ち合わせや試作を重ねて出来た「瑞々」は、まさに器が主張するのではなく、料理が盛りつけられて一番生き生きとする、器らしい器。つい毎日手に取ってしまうような親しみやすさと使い勝手のよさが魅力です。往昔より用いられてきた「にび白」と「うす飴」の2色を展開。昔ながらのほんのりとした乳白色やカラメルのような質感は、和洋中どんな料理も映えるでしょう。

コーヒー界のレジェンド監修製品。自分だけの究極の一杯に出会う。 自家焙煎の第一人者としてバリスタも使える本格的な実用書を数多く出版し、「コーヒー界のレジェンド」として知られる田口護氏が監修をした本格コーヒーメーカー。 豆の量やプログラミングを、正しいコーヒーの淹れ方を熟知したプロが実際にテイスティングして調整。初心者でも簡単な設定で手軽に最高の一杯を楽しめます

個性があって、自由な組み合わせができて、多機能な商品は日常の暮らしに役立ち自己表現もできる恒久的なデザインです。 朝露のような泡粒がちりばめられたデザインが特徴の「カステヘルミ」シリーズのボウルセットです。カステヘルミは、フィンランド語で「しずく」という意味。イッタラのバードシリーズで有名なデザイナー、オイバ・トイッカが初めてイッタラに提供したデザインです。ガラスにちりばめられた小さな泡粒が、光を反射して幻想的に輝きます。【iittala(イッタラ)】1881年フィンランド南西部のイッタラ村で、ガラス工房としてスタート。以来、日常の暮らしを豊かにする実用的な品々を何世代にもわたり作ってきました。ガラス器をはじめ陶磁器・ステンレス製品まで手掛ける、北欧デザインを代表するブランドです。

世界的な人気を誇る北欧ブランド。時代を超越した温かみのあるデザインは、幅広い世代の方に受け入れられています。 美しい藍色(コバルトブルー)が特徴のトゥオキオシリーズのプレートです。トゥオキオはフィンランド語で「つかの間の瞬間」という意味で、いかなるシーンにおいても使えるような器になっています。手描きの模様は、よく見ると色は単一ではなく、青から藍色へのグラデーション。

クリア素材に金箔が映え、食卓や小物に華を添える箔シリーズ。アクリルの素材感を活かしながらも、和の要素を大切にデザインしました。箸置きを添える(変える)だけで、食卓は華やぎます。 マット加工を施した表面は、磨りガラスの如く上品に裏面の金箔を映し、サイドのクリア部分はその透明度の高さで奥行を生みます。手書き風の味わいがある箔押し模様が特徴で、1 種類ずつ日本の自然をモチーフに名前を付けました。それぞれの名前と模様を見比べていただくのも面白いかと思います。

透明な硝子に色硝子を薄くかぶせ、大胆で深いカットを施す江戸切子。美しい和の模様が浮かび上がります。 一つ一つ熟練の職人によりカットされる手作りの江戸切子。竹籠の編み目に由来する六角龍目模様。江戸時代の面影を強くとどめる伝統的な意匠です。【木本硝子】昭和6年創業の硝子製品専門の問屋。下町の硝子工場や江戸切子の職人、デザイナーやクリエイターとタッグを組み、硝子製品をプロデュースしています。問屋ならではの視座を活かし、時代にあった新しい製品を提案し続けています。

読谷村の一角にたたずむ夫婦で営むガラス工房。 カラフルで優しい色合いの広口グラス普段使いや贈り物にもおすすめです。