プレート ダイニング テーブルの細身のフレームは、「必要なものを必要なだけ、可能な限り使わない」という素材の有効利用の原則に基づいています。これにより、テーブルはエレガントで優美なシルエットとなっています。ゆるやかに広がる脚部や天板のわずかな張り出しなどのディテールは、典型的なテーブルを彷彿とさせますが、これは現代的に再解釈されたものです。Jasper Morrison（ジャスパー・モリソン）がVitra（ヴィトラ）社と共同で開発した他のデザインと同様に、PLATE DINING TABLE（プレート ダイニング テーブル）にも、彼のデザイン哲学である「スーパーノーマル」の理念が反映されています。細部にわたり考慮された絶妙なバランスのプロポーションと、平面と曲線が微妙に絡み合うエレガントなプレートダイニングテーブルは、控えめで洗練された外観を持ち、現代的なものからクラシックなものまで、さまざまなチェアとの組み合わせが可能です。4種類の材質の天板と5つのサイズからお選びいただけます。

E021 EMBRACE LOUNGE TABLE（E021エンブレイス・ラウンジテーブル）には用途の異なる2種類のモデルが用意されています。一つは、ソファテーブルに適した低めのモデル。もう一つはサイドテーブルとしての使用を考慮した、高めで小さな天板のモデル。いずれも円形の木製天板が浮いたように見える、スチールワイヤー製の支柱が印象的です。

オーストラリアのデザイナーユニットEOOSによるオキ テーブルは、繊細なワイヤーフレームが大理石の天板を支える、コーヒーテーブルです。

カアリシリーズは、フランスのデザインデュオ、ロナン & エルワン・ブルレック（ブルレック兄弟）とアルテックの初のコラボレーションにより開発されました。

イサム・ノグチは、折り紙からインスピレーションを得て PRISMATIC TABLE（プリズマティックテーブル）をデザインしました。東洋と西洋の狭間で、その両方の文化を吸収し自らのものとしていったイサム・ノグチという人そのものを表しているかのようなコーヒーテーブルです。

Castor（キャストール）シリーズの一角を担うキャストールテーブルは、シリーズの他のアイテムと同様､頑丈な国産ナラ材を使用した日常に欠かせないアイテムです。3種類のサイズ展開で、さまざまなインテリアや使い方に合うように軽くてコンパクトに設計されています｡モジュラー寸法により､それぞれを組み合わせて様々な構成で並べることが可能で、天板の四隅が丸みを帯びていて、それを囲む形で精巧に配置された円柱状の脚が､美しいパターンを形成します｡またそれによって容易に配線も可能です。

ウルムスツールは、バウハウスの概念を象徴するスツールです。

北の果てのツンドラの自然をモチーフにしたIITTALA TUNDRA BOWL（ツンドラ ボウル）はノスタルジックで手触りの良いデザインと繊細な構造。デザインには、ラップランドを覆う苔や低木、スゲや地衣類からインスピレーションを得た細かな模様が描かれています。

フランスのデザイナーであり建築家、そしてエンジニアでもあったJean Prouvé（ジャン・プルーヴェ）が手掛けたコーヒーテーブル、GUERIDON BAS（ゲリドン バス）は、一目でプルーヴェの作品である事がわかる独特のデザインです。控えめなデザインであるため、あらゆるインテリア空間に美しく溶け込みます。1940年代初頭、ジャン・プルーヴェは木材を多用した作品を発表しました。ゲリドン バスは、オーク材またはアメリカンウォルナット材の重厚な天板に、同材の3本の脚を組み合わせたコーヒーテーブルです。3本の脚と天板は、メタルシートを曲げて作られた頑丈な構造によって結合されています。ゲリドン バスにはダーク仕上げもあり、「Table Africaine（アフリカのテーブル）」と呼ばれる熱帯木材を使ったオリジナルバージョンを彷彿とさせます。

RELATE SIDE TABLE / H73.5CM（リレートサイドテーブル / H73.5cm）は、ニューノルディックデザインを代表する北欧の家具ブランドMuuto（ムート）のサイドテーブル。スイスを拠点に活動する3人組のデザインユニットBig-Game（ビッグゲーム）によって生み出されました。2枚のプレートをスチールで繋いだミニマルなフォルムで、モダンな雰囲気を漂わせます。同シリーズには、一回り小さなRELATE SIDE TABLE / H60.5CM（リレートサイドテーブル / H60.5cm）もあり、ご使用になる用途やシーンに応じてお選びいただけます。

工芸技術の伝統と小径木の特性に迫った多角形のテーブルです。半透明の色と柄をグラフィックアクセントとしてデザインに盛り込み、伝統的な工芸技術にコンテンポラリーなデザインを重ねています。このColour Wood（カラーウッド）は5つのスタイルで構成されていて、それぞれがカラー、高さ、直径の独自の組み合わせとなっています。ベースとなる部分は、日本古来の技法「雇い実接ぎ（やといさねつぎ）」を応用し、台形にカットされたパーツを独特な樽形状となるようにつなぎ合わせて構成されています。木地にほんのり白く着色したプレーンなバージョンもあります｡

ジャスパー・モリソンによる、様々な使用シーンでの使用を考慮したT & Oシリーズのバーテーブル。ベース部分のスチールはT & O チェアと同様、ブラック、グリーン、レッドの3色からお選びいただけます。