イタリア・ミラノのデザインブランド、DANESE（ダネーゼ）のSUMATRA（スマトラ）は、デスクでの書類整理にかかせないトレー。

2007年に発表されたスティールウッドシリーズのコートハンガー。鉄と木という斬新な素材の組み合わせと、緻密なフレーム構造が大きな注目を集め、世界的にベストセラーとなったブルレック兄弟によるデザインです。

CELLA（セラ）は、1968年に発表された を発展させた入れ子型の積み木です。グラデーションの色彩が美しく、多様な組み合わせができるので、洗練された構図が可能です。

Cecilie Manz（セシリエ・マンツ）によるCOMPILE BOOKEND（コンパイルブックエンド）は、本や雑誌、フォルダーなどをきちんと並べ、ディスプレイすることができるブックエンド。棚に彫刻的な美しさを加えることができます。ブックエンドはそれだけでも自立します。また、土台の方向を変えて自立させることもできるため、組み合わせることで異なる表情を加えることができます。

幾何学的なパターンが印象的なTILE CUSHION（タイルクッション）は、ソファに置くことで、ソファに美しいパターンを作り出すことができます。

1930 年代から"木の魅力"に目覚めたカイ・ボイスン は、木製オブジェの制作を開始。「動物のデザイン上の線（line）は笑み（smile）にならなければならない」「木製の動物は本物の動物の真似であってはならない」などの信条のもと、さまざまな動物たちを制作しました。

CIRCLE WALTZ（サークルワルツ）は、軽やかな動きとリズムを感じられるモビールです。紙？いいえ違います金属です。一見紙のように見える薄い金属の輪っかを吊り下げると、輪っかの大きさや吊り元の位置によって形が変わります。重力をうけてできた自然な形が、まるで重力がないかのようにフルフルと軽やかに浮かんでいます。一番小さな輪はテンションがかかって張りのある円。大きな輪は上から吊られることでできる下に広がった形、真ん中のサイズの輪は中心を通り下を磁石で引き上げることでできる横長の円。シンプルですが重力がなければできない形を視覚化させてくれるモビールです。緑、黄色、ブルーの3色を組みあわせたMIXカラーと、素材色の紺を活かしたクリアの2色展開。MIXカラーはステンレス＋アルミを用いたシルバーの金具、クリアは真鍮を使ったゴールドの金具を使用し大人っぽく仕上げています。箱から取り出したらすぐ飾れるように組み立ててあるので、届いてすぐに飾ることができます。新築祝いや出産祝いなどにもおすすめです。tempo（テンポ）のモビールはすべて栃木県足利市のmother toolの工房で製作しています。

FRAMED MIRROR（フレームドミラー）を置いた空間にはまるで彫刻を飾ったような効果があります。縦でも横でも、複数でも単体でも、フレームドミラーは、ロビーや化粧室、レストランなど、置かれた場所にアート作品を飾るような効果をもたらします。

PICTO（ピクト）は「絵文字」「絵単語」を意味する単語「Pictgram」に由来し、一つの点と一本の線で時間を表示する、1984年に発売された世界初の回転ダイヤル式腕時計（ディスクウォッチ）です。

DRAWING 9（ドローイング 9）は、フランス人デザイナー Ronan & Erwan Bouroullec（ロナン & エルワン・ブルレック）兄弟の Ronan（ロナン）によるドローイングポスターです。直感に従い、繊細な曲線で描かれ、深い意識の中をめぐりめぐるような表現で、世界中から注目を集めています。

Jorgen Moller（ヨーゲン・ミュラー）の代表作の一つ「MONEYPHANT（マニファント）」がAlfredo Haberli（アルフレッド・ハベリ）により、次世代のマニファントとして登場しました。彼のデザインは文字通り、大きな象に守られる二対の小さい象が主役です。違う素材を組み合わせるという彼の特色が反映され、小さい象たちはオーク材で作られています。そして、ミラー仕上げが施されたステンレススティールのオリジナルのフォルムにぴったりとパズルのようにはめ込むことができるデザインです。アルフレッド・ハベリは、思いもよらないユーモア溢れるコンビネーションを生みだすとして知られています。オリジナルのマニファントはどの世代からも認識される形を作るため、綺麗なラインを用いました。そして今、アルフレッド・ハベリの赤ちゃん象はユニークで、他に類をみない貯金箱として登場しました。

ミッドセンチュリーモダンを代表するアメリカ人デザイナー、ジョージ・ネルソン。彼がデザインした時計シリーズ「ネルソンクロック」は、文字盤や数字を排除したデザインが特徴です。ネルソンは人々が時計をどう見るか分析し、針の位置で時間を読み取ることができると考察しデザインしました。真鍮のパーツが重なり合いながら円を描き、今にも回転しそうな「タービンクロック」。シャープで力強い印象を与え、半世紀を経た今でも魅了し続けています。