1952年にArne Jacobsen（アルネ・ヤコブセン）によってデザインされたミニマルでスレンダーなフォルムが特徴のANT ™ （アリンコチェア 3本脚）は、現在までに数百万脚が販売され、デザイン史に名を刻む名作となっています。

E004 EMBRACE CHAIR（E004 エンブレイスチェア）は、2019年EOOSが手掛けるエンブレイス・シリーズにラインアップされたアームレスチェア。

近代的な家具デザインの名作とも称されるドムス チェアは、イルマリ・タピオヴァーラにより、ヘルシンキの学生寮｢ドムス アカデミカ｣のためにデザインされました。

ベルリンの建築家ザウアーブルッフ・ハットンがミュンヘンのブランドホルスト美術館の設計をする際に、カフェテリア、ホワイエ、会議室、レクチャールーム、ラウンジの3つのシーティング・ソリューションが開発されました。MUNICH LOUNGE CHAIR（ミューニック ラウンジチェア）は、そのシリーズのうちのひとつです。

POT ™ （ポットチェア）は、1959年にデンマークの巨匠 Arne Jacobsen（アルネ・ヤコブセン）が、コペンハーゲンのSASロイヤルホテルのロビーやラウンジエリアのためにデザインしたラウンジチェアです。「深鍋」という意味をもつこの名前は、身体を包み込むようなデザインに軽やかさを加えた解釈によるものです。

アルヴァ・アアルトが開発した「L-レッグ｣の長いタイプを脚部に応用しているK65 ハイチェアは、バーカウンターやハイテーブルに合わせやすい高さにデザインされています。背もたれは小さくとも、背と腰を支えるには十分な役割を果たし、美しくカーブを描く足置きが特徴的です。「L-レッグ｣を部品として、あらゆる製品に応用している「L-レッグ｣シリーズのひとつとして1935年にデザインされました。

ジャスパー モリソンによってデザインされたチェア、プラート。ダイキャストアルミニウム製で同様のプラスチック製チェアと比べて、スリムで頑丈です。インドアにもアウトトドアにも適しており、機能性、デザイン、いずれの面からみても完成したプロダクトとして高評価を得ています。特にスタッキング姿は美しく、薄く薄く、6脚まですっきりと積み上げることが可能です。「現代、世界で最も影響力のあるプロダクトデザイナーのひとりと言われるジャスパー モリソンによってデザインされたチェア「Plato」。ダイキャストアルミニウム製で同様のプラスチック製チェアと比べて、スリムで頑丈。インドアにもアウトトドアにも適しており、機能性、デザイン性とともに完成したプロダクトとして高評価を得ています。機能と形状が完璧なバランスで釣り合った、インテリジェンスなPlatoは、華美な装飾を省いた新古典主義に着想、それゆえ、祖流となる古代ギリシャの偉大な哲学者Platoに由来して名付けられました。

SWAN ™（スワンチェア）は、1958年にデンマークの巨匠 Arne Jacobsen（アルネ・ヤコブセン）が、コペンハーゲンのSASロイヤルホテルのロビーやラウンジエリアのためにデザインしたラウンジチェアです。その曲線のみで構成された特徴的なフォルムは、有機的で柔らかな印象を与え、見る者を魅了します。

CUT（カット）は、イタリアの家具メーカーLapalma（ラパルマ）のダイニングチェア。デザインは、ミラノを拠点に活躍し、ラパルマのアートディレクターも務めるFrancesco Rota（フランチェスコ・ロタ）が手掛けました。カットは、身体を包み込むようなフォルムを形成するプラスチックに、肌ざわりの良いファブリックを纏わせることで快適な座り心地を実現しています。洗練されたデザインのカットは、ご家庭からオフィスまで、幅広いシーンでご使用いただけます。張地のカラーバリエーションが豊富なので、インテリアのテイストに合わせて様々なコーディネートをお楽しみいただけます。

安全面にも配慮した丸みを帯びた一筆書きのようなフレームラインが特徴的なベンチPOOL（プール）。誰でも気軽に腰を下ろして、さっと使えるように、フレンドリーな表情とアクセスの良さにフォーカスしたデザイン。複数台を組み合わせて多様なレイアウトが楽しめるように、多数のバリエーションを展開。ベンチとテーブルを組み合わせで、バルコニーや大きな広場や商業施設などに並べて設置できます。

ジャスパー・モリソンによるライトウッド ダイニングチェアは、エレガントなラインと木製ながら約3.0kgという軽さが魅力のダイニングチェアです。とても繊細に見えますが、綿密に考えられた構造と高い木工技術によって、マルニ木工の強度試験もクリアしています。

FOSTER 500（フォスター 500 アームチェア）は、ベルリンの国会議事堂の再設計のため、世界的に有名な建築家であるNorman Foster（ノーマン・フォスター）とWalter Knoll（ウォルター・ノル）がコラボレーションしました。