ヴェネチアに自社ガラス工房を持ち、創業以来ハンドメイドのムラーノガラスにこだわり続けているVistosi（ヴィストージ）社のテーブル照明。ヴィストージが生み出す優れた品質のコレクションは、熟練したガラス職人による高度な技術、伝統を守りながらも革新的な商品開発、そしてその真摯な経営姿勢によって世界中から非常に高い評価を受けています。「バロトン」技術で製造されたBOLLE（ボーレ）コレクションの主な特徴は、製造中にガラスに挿入される気泡です。 これにより、光が多方向に反射し、球体の表面に有機的なテクスチャが生まれます。

ニューヨークの伝説的なフォーシーズンレストランのためにMichael Anastassiades （マイケル・アナスタシアデス）によってデザインされたドラマティックな照明コレクションCOORDINATES（コーディネイツ）は、格子状に連結した照明のシリーズです。

インドで長きに亘り培われてきた真鍮を加工する成型技術に着目し、イギリス人デザイナーTom Dixon（トム・ディクソン）が創作した照明が「BEAT TABLE（ビート テーブル）」です。

UNFOLD PENDANT LAMP（アンフォルドペンダントランプ）は、ニューノルディックデザインを代表する北欧の家具ブランドMuuto（ムート）のペンダントライト。スウェーデンを拠点に活躍するForm Us With Love（フォーム・アス・ウィズ・ラブ）によるデザインです。シリコン製のシェードが、軽やかな表情を見せてくれます。

LE KLINT（レ・クリント）の BOUQUET 330（ブーケ　テーブルランプ 330）は、ナチュラルで洗練された無造作な花束をヒントにデザインされたこのペンダントです。春の訪れを告げる誇り高き一輪の花をイメージしています。

CLASSIC PENDANT KP172（クラシック ペンダント KP172）は、LE KLINT（レ・クリント）ならではの暖かい光とやさしい影。その秘密は、１枚のプラスティックシートを手で折りあげる、ハンドクラフトならではの美しいフォルム。

FLOS（フロス）社創設のきっかけにもなったCOCOON（コクーン）シリーズは、1960 年にAchille & Pier Giacomo Castiglioni（アキッレ カスティリオーニ & ピエル ジャコモ カスティリオーニ）が、VISCONTEA（ヴィスコンテア）とTARAXACUM（タラクサカム）を、翌1961年にはTobia Scarpa（トビア・スカルパ）が参加し、不朽の名作ともいわれるFANTASMA（ファンタズマ）（幽玄の意）を発表しました。

GLO-BALL S（グローボール S）は、イタリアの照明ブランドFLOS（フロス）のペンダントライト。数々の家具やプロダクトを生み出してきたJasper Morrison（ジャスパー・モリソン）によるデザインです。

1959年に設立されたイタリアを代表する照明メーカーArtemide（アルテミデ）の YANZI S（ヤンツィ S）は、鳥かごに入った小鳥をモチーフにしたペンダントランプです。

プラハ出身のデザイナー、ルーシー・コルドバとイスラエル出身のダン・イェフェットによるシャドウコレクション。時代を超えたタイムレスな照明のフォルムに敬意をはらって完成したこのコレクションは、4種類の異なるフォルムが存在し、それらを自由に組み合わせてひとつの空間を作り出す事が出来ます。ネックの部分は木製になっているので、ガラスに優しい暖かみを与えてくれます。内側に隠された光源はそのフォルムをさらに強調します。BROKISの照明器具に使用される技術はチェコで数百年の伝統がある手作りの製法に基づいています。伝統的な製造を尊重しているのがBROKISのガラスの特徴です。ガラスの小さな泡はこれらの技術的メソッドの結果であり、光の質や機能には影響しません。

SNOWDROP PENDANT KP120 S / M/ L / XL（スノードロップ ペンダント KP120 S / M/ L / XL）は、春を告げるスノードロップという花がモチーフとなっています。

スロバキア出身のデザイナーボリス・クリメクによるメモリーコレクションは、美しい色合いで人々の想像力を目覚めさせます。膨らんだ風船のようなフォルムは、子供心を思い出させるデザインで、とてもシンプルですが、説得力のある美しい形です。