BC09は、デジタルクロック「DN40（1976年）」をベースに、現代ならではの素材や機能性を高めたデジタルクロックモデル。

文字盤から文字を削り取ったような印象を与えるCARVEDシリーズ。素材が持つ魅力を最大限に引き出すことによって、時がたっても色あせない佇まいと革新的で、かつ永続的な美しい時計です。

TIPPING POINT 01（ティッピング ポイント 01）は、オブジェや製品のフォルム、テクスチャー、トーンを二次元に表現しています。テクスチャーのある紙と椅子張り生地のモチーフが、不安定なバランスで互いの上に乗っているように見えるアートプリントです。

セラミック製の貯金箱であるヴァイヴァイスッコ 貯金箱は、病める人や貧しい人々のためにお金を集める木像を教会の外に置くという、古いフィンランドの伝統的な慣習からインスピレーションを受けてデザインされました。COMPANY（カンパニー）は、この木像が、フィンランドの「Kaamos（カーモス）」、極夜の季節を象徴するものと考えました。昼間も太陽が昇らないその時期は、非常に寒く、病める人や貧しい人々にとっては最も厳しい季節でもあります。ヴァイヴァイスッコ貯金箱は、アルテックのFIN/JPNフレンドシップコレクションのために、COMPANY（カンパニー）がデザインしたセラミック製小物のシリーズのひとつです。

DRAWING 9（ドローイング 9）は、フランス人デザイナー Ronan & Erwan Bouroullec（ロナン & エルワン・ブルレック）兄弟の Ronan（ロナン）によるドローイングポスターです。直感に従い、繊細な曲線で描かれ、深い意識の中をめぐりめぐるような表現で、世界中から注目を集めています。

ポーセリンブランド LYNGBY PORCELÆN(リュンビュー ポーセリン)の、TURA（トゥラ）はスペイン語で「腰」を意味するべースです。デンマークで活躍するインダストリアルデザイナー、Philip Bro Ludvigsen（フィリップ・ブロ・ルドゥヴィセン）は、丸みや柔らかな形を得意とし、トゥラを生み出しました。

1930 年代から"木の魅力"に目覚めたカイ・ボイスン は、木製オブジェの制作を開始。「動物のデザイン上の線（line）は笑み（smile）にならなければならない」「木製の動物は本物の動物の真似であってはならない」などの信条のもと、さまざまな動物たちを制作しました。

SEMBLANCE 02（センブランス 02）は、ブルー、クリーム、チョコレートの様々な色調を用いた涼しげなコンポジションに広がる色と形へのユニークなアプローチが特徴のポスターです。

イタリア・ミラノのデザインブランドDANESE（ダネーゼ）の、QUATTRO,LA PANTERA（クアトロ ラ パンテーラ）の「黒豹」は、当初Enzo Mari（エンツォ・マーリ）が絵本の中に登場するキャラクターとして描いたイラストでした。

Eileen Gray（アイリーン・グレイ）によるデザインのFOLDING SCREEN（フォールディングスクリーン）。木製のフレームに緩やかに湾曲した穴の開いたスチールパネル4枚で構成された、折り畳み式パーティションです。

アウトドアプランターの新しいスタンダードとなるであろう「GRAZ」（グラーツ）です。

RUUTU VASE（ルーツ ベース）は、フランス出身のデザイナーRonan & Erwan Bouroullec（ロナン & エルワン・ブルレック）よるフラワーベースのシリーズで、名前はフィンランド語で「ひし形」を意味する「Ruutu」に由来しています。2015年にiittala（イッタラ）から発表されて以来、モダンクラシックなプロダクトとして定着しています。