工芸技術の伝統と小径木の特性に迫った多角形のテーブルです。このColour Wood Plain（カラーウッドプレーン）は4つのスタイルで構成されていて、それぞれが高さ、直径の独自の組み合わせとなっています。ベースとなる部分は、日本古来の技法「雇い実接ぎ（やといさねつぎ）」を応用し、台形にカットされたパーツを独特な樽形状となるようにつなぎ合わせて構成されています。

Alvar Aalto（アルヴァ・アアルト）のデザインによる長方形のテーブル、81C TABLE（81C テーブル）は、あらゆる家、あらゆるライフスタイルに心地良く馴染みます。ダイニングテーブル、働くためのデスク、子ども達のプレイルームに、目的に合わせて使うことができる無限の可能性をたたえながらも、どこにあっても独自の存在感を放ちます。アルヴァ・アアルトが生み出した多彩な家具シリーズに貫かれる哲学の通り、公共空間から住まいまで使うことができる汎用性を持ち合わせています。素材となるフィンランド産のバーチ材は、自然素材ならではの美しさと温かみがあり、地球環境にも優しく、年を経るごとに味わいを増していきます。アアルトデザインによる他の製品と同じく、素材の選別から仕上げまで、熟練された職人のクラフトマンシップを経て、効率的な機械を用いる半オートメーション化の製造工程と、厳しい品質基準のもと丁寧に作られています。

CENTRAL TABLE（セントラル テーブル）は、イタリアで設立された家具・家庭用品ブランドMagis（マジス）のスタイリッシュなカフェテーブル。現代のフランスを代表する兄弟デザイナーのRonan & Erwan Bouroullec（ロナン & エルワン・ブルレック）は、レトロな印象で、パリの古いカフェのテラスに置いてあるようなイメージのテーブルを作りました。三叉の脚が印象的です。天板がフラップ式でコンパクトに畳めるのもポイントです。ベランダやテラス、オフィスやミニダイニングなどあらゆるシーンに合うようにデザインされています。スクエアとラウンド型の2種類からお選びいただけます。ホワイトとブラックは屋外使用も可能です。

アルヴァ・アアルトのデザインによるAALTO TABLE EXTENDABLE（97 アアルト テーブル 伸長式）は、あらゆる家、あらゆるライフスタイルに心地良く馴染みます。

Ariake（有明・アリアケ）は、佐賀県発の家具ブランド。日本や北欧など各国のデザイナーとコラボレーションし、世界に発信しています。スウェーデンに拠点を置くデザイナー、Staffan Holm（スタファン・ホルム）によるBEAM SIDE TABLE（ビーム サイドテーブル）。同じくスタファン・ホルムがデザインしたダイニングテーブル、BEAM TABLE（ビーム テーブル）からインスピレーションを得て生み出されたサイドテーブルです。テーブルトップを支えるビーム（梁）、フットボードのカットラインには、Ariake（有明・アリアケ）の職人技が現れています。

1954年この大学の初代学長を務めたMax Bill（マックス・ビル）と当時ビルのアシスタントを勤めていたハンス・グジェロは、学生達のために腰を下ろす何らかの道具を考えました。仕事机や講義、カフェテラスなどに使えるスツール、サイドテーブル、持ち歩く機能や書籍をのせるトレイなど、多目的な要素をデザインに集約し「ウルム スツール(ウルマーホッカー)」は生まれました。

Jasper Morrison（ジャスパー・モリソン）によってデザインされたCORK FAMILY（コルク ファミリー）。リサイクル可能な天然素材であるコルクのみを凝縮して作られたこの製品は、素材の味わいをあえて残した風合いと、滑らかな手触り、軽量かつ高い耐久性が魅力です。自然素材ならではの風合いを活かしたコルク ファミリーは、サイドテーブルやスツールとしても使用できる5種類のモデルを揃えています。

フランスのデザイナーであり建築家、そしてエンジニアでもあったJean Prouvé（ジャン・プルーヴェ）が手掛けたコーヒーテーブル、GUERIDON BAS（ゲリドン バス）は、一目でプルーヴェの作品である事がわかる独特のデザインです。控えめなデザインであるため、あらゆるインテリア空間に美しく溶け込みます。1940年代初頭、ジャン・プルーヴェは木材を多用した作品を発表しました。ゲリドン バスは、オーク材またはアメリカンウォルナット材の重厚な天板に、同材の3本の脚を組み合わせたコーヒーテーブルです。3本の脚と天板は、メタルシートを曲げて作られた頑丈な構造によって結合されています。ゲリドン バスにはダーク仕上げもあり、「Table Africaine（アフリカのテーブル）」と呼ばれる熱帯木材を使ったオリジナルバージョンを彷彿とさせます。

70/70 TABLE（70/70テーブル）は、ニューノルディックデザインを代表する北欧の家具ブランドMuuto（ムート）のテーブル。スウェーデンのストックホルムを拠点とするTAF Studio（タフ スタジオ）によるデザインで、ダイニングテーブルだけでなく、ワークテーブルとしても幅広くお使いいただけます。スレンダーなソリッドウッドの天板と角のある頑丈なフレームが織り成す、美しいコントラストが魅力です。サイズバリエーションも豊富にご用意しております。

薄いお皿のような天板と緩やかにカーブした脚をもつEAMES MOLDED PLYWOOD COFFEE TABLE METAL（イームズ プライウッドコーヒーテーブル メタルベース）は、イームズ夫妻の想像力あふれる初期の傑作デザインです。

KOPPEL WAVE BOWL（コッペル ウェーブ ボウル）は、デンマークのコペンハーゲンで創業した代表的なライフスタイルブランドGEORG JENSEN（ジョージ ジェンセン）のテーブルウェアです。「デンマーク・デザイン」を確立したデザイナー、Henning Koppel（ヘニング・コッペル）はものづくりにおいて本質的な美と実用性の融合をモットーとし、身近な日常品においても一切の妥協を許しませんでした。彼の作品はいつの時代も常に魅力的で、新しい世代のデザイナーにとってもインスピレーションの源になっています。ジョージ ジェンセンのデザインチームはヘニング・コッペルのアーカイヴから象徴的なデザインを掘り起こし、再解釈を加えたこのコレクションを制作しました。

十分な長さを備えた、EAMES WIRE BASE ELLIPTICAL TABLE（イームズワイヤーベースエリプティカルテーブル）は、長さのあるソファーの前で、あるいは多くの椅子に囲まれながら堂々とした存在感を発揮します。