インドで長きに亘り培われてきた真鍮を加工する成型技術に着目し、イギリス人デザイナーTom Dixon（トム・ディクソン）が創作した照明が「BEAT FLOOR （ビート フロア）」です。

Verner Panton（ヴァーナー・パントン）によって、1980年にデザインされたPANTOP（パントップ）はバーパンコレクションの定番の一つとして長年愛されてきましたが、2020年秋、Φ23cmの小ぶりなサイズと大胆なカラー展開でラインナップを一新しました。Φ23cmはもともとバーナー・パントンのオリジナルデザインの中にありましたが、時を経て復刻しました。4色のカラーバリエーションは様々なインテリアシーンのアクセントとなって彩を添えます。また小ぶりなフォルムを生かし、多灯使いで自由な創造性を楽しむこともできます。

FLOS（フロス）社創設のきっかけにもなったCOCOON（コクーン）シリーズは、1960 年にAchille & Pier Giacomo Castiglioni（アキッレ カスティリオーニ & ピエル ジャコモ カスティリオーニ）が、VISCONTEA（ヴィスコンテア）とTARAXACUM（タラクサカム）を、翌1961年にはTobia Scarpa（トビア・スカルパ）が参加し、不朽の名作ともいわれるFANTASMA（ファンタズマ）（幽玄の意）を発表しました。

TOLOMEO READING FLOOR LED（トロメオ リーディング フロア LED）は、ソファやベッドの脇において読書灯として使いやすいフロアスタンドです。

G24 TABLE LAMP（G24 テーブルランプ）は、フランスを代表するデザイナーの一人、Pierre Guariche（ピエール・ガーリッシュ）が1950年代にデザインした照明です。優れた造形感覚と金属をはじめとする素材加工の深い知性を持ち合わせた照明は、独創的なフォルムでエレガントな空間を演出します。

「冷静・沈黙」を意味する"Aplomb（アプロム）"。シェードはコンクリートでできており、その厚さや構造をクリアするまでに年月をかけたFoscarini（フォスカリーニ）の精神やテクノロジーが詰まった渾身の作品です。

1962年にデザインされたTOIO（トイオ）は、自動車のヘッドランプを灯具に転用した、工業的なデザインのフロアスタンドです。

Jasper Morrison （ジャスパー・モリソン）デザインのフロアランプ、スーパールーン（SUPERLOON）は、月をイメージして制作されました。

ヴェネチアに自社ガラス工房を持ち、創業以来ハンドメイドのムラーノガラスにこだわり続けているVistosi（ヴィストージ）社のシーリング照明。ヴィストージが生み出す優れた品質のコレクションは、熟練したガラス職人による高度な技術、伝統を守りながらも革新的な商品開発、そしてその真摯な経営姿勢によって世界中から非常に高い評価を受けています。GIOGALI（ジョガーリ）は、ヴェネチアに自社ガラス工房を持つVISTOSI（ヴィストージ）のために1967年にイタリアデザインの巨匠、Angelo Mangiarotti（アンジェロ・マンジェロッティ）によってデザインされた照明器具です。鎖型のガラスパーツは全て熟練した職人によるハンドメイドで、そのガラスパーツを繋ぎあわせることでバリエーション豊かなフォルムを形成します。光のオブジェのような、機能と美しさを兼ね備えた佇まいは50年以上たった今なお新鮮で、時の流れに自然と寄り添う存在感を持っています。カラーは、クリア、ブラック、ホワイト、アンバー、スモーキー、シルバー、ブロンズ、コッパー、ゴールドの9色からお選びいただけます。

AMA500 PENDANT LAMP（AMA500 ペンダント）は、Aino Aalto（アイノ・アアルト）がデザインを手掛けたペンダントライトです。

エレガントで控えめな存在でありながら、強い個性を持つBELLHOP FLOOR（ベルホップ フロアライト）は 、Edward Barber（エドワード・バーバー）とJay Osgerby（ジェイ・オズガビー）がベルホップファミリーとしてFLOS（フロス）社のためにデザインしたフロアランプ。視覚的に快適で、インテリアに新たな可能性を与えます。

1985年にスペイン バルセロナで創業したブランドSanta & Cole（サンタ＆コール）のTMD FLOOR LAMP（TMD フロアランプ）は、スペインデザインの先駆者とも言えるデザイナーMiguel Mira（ミゲル・ミラ）により作られました。