ゴムなしでふんわり。
余り糸の組み合わせが楽しいセキユリヲさんが主宰する「salvia サルビア」の、「素足のようなはき心地の靴下を作りたい」という想いと、靴下作りが大好きな靴下職人さんが出合って誕生した「ふんわりくつした」。
新潟・五泉の「くつした工房」で作られています。
はき口にゴムが入っておらず、「昔ながらのゆっくり編み」で、時間をかけて編み立てた靴下だから、しめつけ感がなくやさしいはき心地。
極細の糸を使い、大きめに編み立ててプレスで縮めて仕上げ。
たっぷり使った糸同士が支え合い、ゴムなしでもずり落ちにくい設計です。
やさしくてユニークなのはその製法だけでなく、この配色も!サルビアでさまざまな靴下を作る中で、少しずつ工場の一角に積み重なっていった、さまざまな色の「余り糸」。
そんな、その時どきに余っている糸を使って、その時にしか作れない色合わせの靴下を、少しずつできる分だけ作っているのが、この「ふんわりくつした〈FLUKE〉」。
〈FLUKE〉は、「思いもよらないしあわせ」という意味。
なんだか愛おしさも倍増......。
ぜひぜひ、偶然の出合いを楽しんでくださいね。