モンテ・ダ・ラヴァスケイラは、ポルトガル・アレンテージョ地方の固有品種はもちろん、国際品種の栽培も積極的に取り入れ、近年アレンテージョ地方を代表するワイナリーのひとつとして知られています。この白ワインは、ポルトガル・アレンテージョ地方で古くから栽培されている果実味豊かなアンタン・ヴァスと、さわやかで酸味豊かなアリントに、フランスのローヌ北部原産の華やかなヴィオニエをブレンド。粘土石灰質の畑で育つ白ぶどうは、フレッシュな果実味を守るために低温でプレスされた後、一部は新樽で熟成されます。こうしてみずみずしい果実味やピュアな酸味と、繊細な樽香が素晴らしいハーモニーを奏でる、複雑な白ワインができあがります。

フルーティな味わいで、甘みが感じられるバイエルン シュトルツ（ピルツ）。さわやかな春の風のように、軽やかでフレッシュなバイエルン トラウム（ヘル）。繊細なホッピングにより、発泡性と軽快さが生まれます。バイエルン メルヘン（デュンケル）は、ダークでモルティーなビールで、わずかにホップの苦味があります。3 種のビールの飲みくらべをお楽しみください。「日本の極み」TOPへ

珍しいガイヤックの固有品種にスポットを当てたワイナリーの白。明るいグリーンを帯びた淡い黄色のワインからは、白い花々と柑橘系のアロマが豊かに香り立ちます。口に含むとフレッシュな酸味と表情豊かな弾けるフルーツの香り、そしてふんわりとレモンの風味が広がります。デイリーに楽しめる、軽やかでフルーティな白ワインです。

土壌由来のミネラルを含んだ辛口の心地よい仕上がりで、リースリングの清涼感がよくバランスがよいワインです。辛口の仕上がりはどんな食事とも相性がよく、料理の邪魔をしません。

AOC認定を受けたブライ・コート・ド・ボルドーの親しみやすい赤ワイン。ローブは明るめのルビー色、芳香は落ち着いたレッドフルーツを思わせます。口あたりはダイナミックかつ滑らかで、豊潤さが口いっぱいに広がり、滑らかなタンニン感とアロマが長い余韻を残します。

【寿虎屋酒造】創業は江戸時代の享保年間。豊かな自然に恵まれた紅花の里、高瀬で誕生した「寿虎屋酒造」は、酒造りひと筋に３００年の歴史を持つ老舗酒蔵です。黄金色に輝く酒造に適した米を、清冽な蔵王山系の伏流水で丹念に仕込み。一流の杜氏や蔵人たちが、愛情を込めて至福の一杯を造りあげます。伝統を守りつつ、近代酒造技術も駆使。その評価は国内にとどまらず、海外のコンペティションでも数々の賞を受賞しています。今、世界で注目を集めるSAKEを代表する逸品を生み出す酒造です。兵庫県産酒造好適米の「山田錦」を35％まで磨いて醸造した辛口のお酒。口の中に含めば、膨らみのある吟香と、まろやかな旨みがふわっと広がります。上品なお米の旨みをそのまま楽しめるような味わいと、やさしい喉ごしが特徴です。食前・食中酒としておすすめです。「日本の極み」TOPへ

山廃の味わいを感じれるお酒です。適度な酸味がキレを出し、爽やかな味わいを演出します。「日本の極み」TOPへ

イタリア・ヴェネト州トレヴィーゾに1９71年に創業した、家族経営のワイナリー、テヌータ・サン・ジョルジョ。この赤ワインは、ヨーロッパ一大きな川に浮かぶ島で作られたぶどうを使用しています。冷涼な気候と水、時間をかけて川で磨かれた小石を含む土壌が生み出すぶどうは、香り高いワインへと生まれ変わります。味わいはしっかりとしていて、森の湿った枯れ葉のような香りと余韻の長さが楽しめます。

＜アルチェスティ＞は有機栽培のぶどうを使用し、さらに優れた温度管理設備を導入することでワインの酸化・劣化を防ぎ、亜硝酸塩等の添加物を極力使用しないワイン造りを行っています。シチリア土着品種であるグリッロとシャルドネを使用した、とてもシチリアらしい魅力を表現した白ワイン。華やかな香りとフルーティさ、余韻のある味わいが特徴です。無農薬栽培のぶどうを丁寧に収穫し、伝統製法に従って醸造しています。9ヶ月間ステンレスタンクで寝かせ、一部はフレンチバリックで寝かせてからブレンドし、味わいを深めています。ボトリング後最低でも３ヶ月寝かせてから出荷する、たいへん手間のかかった1本。「日本の極み」TOPへ

トラスクアというキャンティの中世領主の屋敷名を冠したワイナリー。広大な敷地内ではサンジョヴェーゼ等のトスカーナ品種の古木を大切に栽培しています。赤は、やわらかいタンニンとバランスのとれた酸味。アタックは力強く重厚な味わいが口の中で広がります。白は、ボディ、酸、芳香のバランスが抜群によい白ぶどう、ヴェルメンティーノ100％。花のような香り、そしてバナナやメロンのような南国フルーツのアロマが追いかけます。「日本の極み」TOPへ

山形県河北町の酒米「改良信交」を使用した特別純米酒です。酒造用水は万年雪を頂く月山の伏流水であり、軟水の成分はきめ細かくやわらかい酒に仕上がります。しっかりとした米の味わいと後味の切れの良さをお楽しみください。冷でもお燗でもおすすめです。「日本の極み」TOPへ

＜オルシェ＞は、1900年初頭にアルザスのワイン村、ミッテルヴィールでワイン造りを始め、４代目に至るファミリー経営のワイナリー。その地質は石灰質、粘土質など非常に多岐に渡ります。そのため、あらゆるブレンドが可能で、個性豊かで多彩なワイン造りが特徴です。また、最良の土壌を維持するため、土を固めてしまう重量の農機具が畑に入ることを極力避け、収穫、メンテナンスなどの作業の多くを手作業で行っています。口当りの良いきめ細かい泡、際立つアロマ、そしてフルーティかつ繊細な味わいは、食事の始まりから最後までどの場面にも最適です。「日本の極み」TOPへ