わが国にウイスキーが初めてもたらされたのは、嘉永6年(1853)、ペリー来航の際といわれている。時の将軍・徳川家定への贈り物として、樽で献上されたという記録も残る。しかし、その後しばらくの間、ウイスキーは日本では親しまれているとはいえない状況が続いた。洋酒自体がまだ高価で、一般の人々の間に浸透しなかったからだ。大正時代には、国内で本格的なウイスキー造りがスタート。とはいえウイスキーが日本に広く浸透したのは、第二次世界大戦後のことである。敗戦直後、日本の国産ウイスキーが進駐軍の将校から人気を得て、品不足を起こすほどになったのがきっかけだったという。当時、日本酒の蔵元の中には米不足で日本酒を造れず、ウイスキー造りを始めた酒蔵もあり、また、それら酒蔵のウイスキーは、酒瓶を新たに作る余裕がないため、日本酒用に保持していた一升瓶に詰めて販売したという。やがて経済発展と生活スタイルの変化もあって、洋酒への関心は一気に上昇。ウイスキーは日本人に親しまれていった。仕込み水は鈴鹿山脈のやわらかな伏流水。モルト使用率高めで、グレーンスピリッツを使用することでバランスの良い味わいに仕上げている。

直輸入のドイツビール。フルーティな味わいで、甘みが感じられるバイエルン STOLZ（ピルツ）をはじめ、3種のビールの飲みくらべをお楽しみください。「日本の極み」TOPへ

雑味のないピュアな酸味、まろやかな果実味、豊かなミネラルが美しいハーモニーを奏でる心地よいミュスカデ。美しい淡いゴールドに輝くこのミュスカデは、ほんのりバニラを感じるいきいきとしたフルーティなアロマが印象的です。口に含むと透明感のあるフレッシュな酸味、華やかな果実味とシュール・リー由来のまろやかなコクが広がります。ミネラリーな心地よい余韻が癖になる白ワインです。

チョコレートにも合う日本酒とされる一品は、日本酒度－27の超甘口タイプの純米原酒。少し口に含んで口の中に広げショコラをいただくと、ふわっと素晴らしいマリアージュを味わうことができます。羊羹やアイスクリームなどのデザートにもマッチするほか、ブルーチーズや牛フィレ肉など塩味系と合わせてもおすすめです。「日本の極み」TOPへ

山形県産酒造好適米「出羽の里」を使用。味わいの深さと大辛の爽快感が同時に楽しめます。飽きのこない辛口純米酒。日本酒度＋11の極辛口です。「日本の極み」TOPへ

同ドメーヌの生産するワインの中でも最高級品。明るい黄金色のローブ。ほのかな木の香り、微妙なカラメルの香り、マジパン、熟した果実の香り。非常にバランスのとれた、ボリュームのある心地よいまろやかさと、特有のミネラルな味が印象的です。おすすめはオマール海老のロティ、ブレス鶏のトリュフ風味、豚フィレミニョンのベーコン風味です。

トロピカルフルーツやオレンジブロッサムが香り立つ、エレガンスとみずみずしさを併せ持つ１本。鮮やかな果実味、弾けるようなキレイな酸味、そして豊かなミネラリティの完璧なパランスを追求した、アロマティックな白ワインです。標高600メートルの斜面に育つぶどうには、日中の強い日差しがもたらす豊潤な果実味と、夜の冷気がもたらすフレッシュな酸味という自然の恵みが存分に注がれます。

トラスクアというキャンティの中世領主の屋敷名を冠したワイナリー。広大な敷地内ではサンジョヴェーゼ等のトスカーナ品種の古木を大切に栽培しています。トスカーノ・ロッソは深い紫がかったルビー色で、やわらかいタンニンとバランスのとれた酸味。アタックは力強く重厚な味わいが口の中で広がります。「日本の極み」TOPへ

南ローヌを代表する白ブドウ品種をブレンドした、初夏に咲く白い花々やアプリコットが華やかに香る、爽やかでフルーティーな白ワイン。前菜、ソース付き魚料理、鶏肉料理、クリームシチューとともに。

口当りの良いきめ細かい泡、際立つアロマ、そしてフルーティかつ繊細な味わいは、食事の始まりから最後までどの場面にも最適。白身の肉料理、魚料理、テリーヌなど様々な料理におすすめです。

手摘みされたぶどうのみを使い、シャンパーニュと同じ製法で丹念に作られたクレマン。本場シャンパーニュに引けを取らない逸品ぞろいと言われるクレマン・ド・ボルドー。淡い黄色、繊細な泡、エレガントで心地よい白い花のノートにフルーツのフレーバーが重なります。フレッシュでバランスの取れた深い味わいの余韻をお楽しみください。

10年以上熟成させたヴィンテージ焼酎、ヴィンテージ泡盛で仕込んだ梅酒3種をセットにしてお届けします。梅酒としての味わいの違いもあり、飲み比べをお楽しみしていただけます。