コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエやジョルジュ・ルーミエの2大ドメーヌと肩を並べる実力を持つ、繊細で華やかなシャンボール・ミュジニーらしさを引き出す名手。こちらはコート・ド・ニュイ地区の中で最も大きな単独所有畑(モノポール)で仕立てられるワイン。気品に満ちた果実味とタンニンのバランスに優れた、女性的でエレガントなスタイルです。

ムルソー プルミエ・クリュ ポリュゾ [ドメーヌ]

バローロの中心地セッラルンガ・ダルバの歴史を紡ぐワイナリー。優れたストラクチャーと力強さを持つバローロが造られる畑、ヴィーニャ・リオンダ。長期熟成に耐えうる果実味とタンニン、素晴らしいコクとアルコールの凝縮感があり、熟成を経るとバローロ特有の魅惑的なニュアンスを伴う味わいへと変貌します。

ナパヌック [マグナムボトル]

ブルゴーニュにおける老舗大規模メゾン、ルー・ペール・エ・フィス。現在約70haを超える畑をブルゴーニュ各地に所有しており、彼らが手掛けるキュヴェは100銘柄を超えます。こちらはそんな彼らが手がけるシャンボール・ミュジニーの村名区画で育つブドウを用いた1本。シャンボール・ミュジニーらしいエレガンスや緻密さが表現されています。

2014年創業の新星ワイナリー、ジャン・バティスト・ブーディエ。こちらのキュヴェは、ペルナン・ヴェルジュレスの4つの区画のシャルドネをブレンドした白ワインです。ステンレスタンクで熟成されたことで生まれる、活き活きとした果実味やミネラル感、余韻がお楽しみいただけます。

アヴィニョン

1987年からワイン造りを始めた、比較的若いドメーヌ。「畑仕事がワインメーカーの何よりの仕事」をモットーとした、丁寧なワイン造りでシャブリを造り続けています。こちらはエノテカでベストセラーのシャブリです。ふくよかな果実味と溌剌とした酸のバランスが秀逸で、非常にコストパフォーマンスに優れた仕上がりです。

カオール・レ・ペール・ルヴァデ【セレクション・タイユヴァン】

キャンティ・クラシコ・グラン・セレツィオーネ

ソーテルヌの格付けにおいてただ1つだけ、プルミエ・クリュ・シュペリュールにランクされているシャトー・ディケム。優れたテロワールが生む上質なブドウを厳しく選果し、一切の妥協を許さず究極とも言える手間暇をかけて仕立てられるワインは、まさにソーテルヌの頂点にふさわしい極上の味わい。ワイン評論家ロバート・パーカー氏によると、飲み頃は10~100年も続くとされ、その熟成ポテンシャルは計り知れないものがあります。

ラトリシエール・シャンベルタン・グラン・クリュ【セレクション・タイユヴァン】