ブルゴーニュで燦然と輝く銘醸畑のみを手掛けるルシアン・ル・モワンヌ。一級畑レ・ザンブラゼは、シャサーニュ・モンラッシェ村の中でもサントネイ村寄りに位置する畑。ワインは土壌由来の力強い果実味とボディが、綺麗な酸で見事にまとめあげられた仕上がりです。

ピノ・ノワール・ライデンフロスト・ヴィンヤード

リースリング・クラシック

バタール・モンラッシェ グラン・クリュ

コリエドゥペルル ブランムスー リュクス

フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州を「現代イタリア白ワインの聖地」と評されるまでに高めた造り手、イエルマン。こちらは、シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブランという国際品種に、マルヴァジア、ピコリット、リボッラ・ジャッラといった土着品種を使用したワイン。絶妙なバランスでブレンドされるワインは、非常に上品でエレガントなスタイルが特徴です。

ロック・ド・マンヴィエイユ

ピュリニー・モンラッシェ

シリュス・マディラン

持続可能なワイン造りを実践するシャブリの注目ドメーヌ、ローラン・ラヴァントゥルー。こちらのシャブリ・ヴォプランは、シャブリの畑の中でも標高の高い位置にする区画です。寒暖差が激しい区画で造られたブドウは、シャルドネらしい生き生きとした酸味とシャブリの特徴でもある力強いミネラル感を備えたスタイル。ワイナリーを代表する1本をぜひお楽しみください。

サゴナは、トスカーナ州の品質至上主義の協同組合「パテルナ」で長く醸造責任者を務めていたダニエレ・コロッティ氏が設立した小規模生産者。こちらは、5種類のトレッビアーノのクローンとマルヴァジアをブレンドしており、トレッビアーノの可能性を探る一種のオマージュとして造っています。オレンジワインの魅力である力強さやアロマティックさ、そしてエレガンスが絶妙なバランスで共存している、調和の取れた1本です。

メール・ソレイユはワグナー・ファミリー・オブ・ワインのオーナー、チャック氏がシャルドネの新天地を求めて、サンタ・ルシア・ハイランズに設立したワイナリー。こちらのワインは、オーク樽を使わずにステンレスタンクとコンクリートタンクで醸造することで、ミネラル感を引き出した造りが特徴です。生産者自ら「カリフォルニアのシャブリ」と例える、瑞々しい味わいに仕上がっています。