ブルゴーニュのテロワールを知り尽くす鬼才ルシアン・ル・モワンヌがローヌに設立したワイナリー。こちらのワインの名前の由来は、オペラなどで使われる歌唱スタイル「アリオーソ」で、セリフの朗唱であるレチタティーボと旋律的な独唱部分のアリアの中間的な曲のことを指します。ワインに深みと軽やかさの両方が感じられることからこの名前が付けられました。サウマ夫妻はアリオソの悠然としたスタイルから、マジ・シャンベルタンやエシェゾー、クロ・ド・ラ・ロッシュなどのグラン・クリュに例えており、「料理とのマリアージュもいいが、それ単体でも素晴らしい」と語っています。

モレ・サン・ドニ プルミエ・クリュ レ・シャリエール

レ・キウーゼはブルネッロ・ディ・モンタルチーノの生みの親として知られるビオンディ・サンティの系譜を継ぐワイナリー。ビオンディ・サンティがかつてブドウを栽培していた区画を引き継ぎ、独自の手法でそのテロワールを表現しています。こちらはサンジョヴェーゼのジューシーさとフレッシュさを表現し造られる1本。赤系果実の風味をピュアに感じ親しみやすくも、熟成させることも可能な力強いスタイルに仕上がっています。

フランス・パリの歴史あるレストラン「ル・タイユヴァン」。そのワインリストは愛好家やプロフェッショナルの指標となっており、飲み頃のタイミングを的確に見極めたうえでセレクトされたのがこちらの「セレクション・タイユヴァン」です。こちらは、当主リュック氏の娘の名をキュヴェ名に冠した白ワイン。凝縮感と綺麗な酸のバランスの良さが魅力です。

プティ・シャブリ

ガヴィ・オットソルディ

アル・ポッジョ

プティ・フィジャック

ライス【セレクション・タイユヴァン】

神様アンリ・ジャイエ氏も認めたルー・デュモン。こちらのモレ・サン・ドニは、2つの区画をブレンドし造られています。しっかりとした骨格を持ちながらも、きめ細かいタンニンと上品な酸味を兼ね備えたバランスの良さが魅力。熟成ポテンシャルも高いですが、すぐにでも楽しむことができる、セラーに常備しておきたい1本です。

バディア･ア･パッシニャーノ･キャンティ･クラシコ･グラン・セレツィオーネ

レッド