●そう言えるロッドこそ、究極のロッドではないだろうか。今回のロッドは、その点に焦点をあて作り込んだ。近年オフショアジギングのスタイルの細分化にともないそれに合わせた様々なロッドが発売されている。もちろん、弊社もその点を追求したロッド達も存在する。しかし忘れてはならないのがやはり基本である。オフショアジギングの釣りは体力勝負と言われるがゆえに1日中使い続けることができる点で言えばロッド本体の軽さやジグを操作する操作性。操作する上で様々なジグに対応する柔軟性は絶対的条件となる。そして、魚をかけてからその魚に主導権を握られることなくランディングまで持ち込むパワーとファイト時の操作性も重要となってくる。このように言葉としてはジギングロッドの完成図を描くのは案外容易なことであるがその図を形にしていくまでが困難である。そこで今回そのロッドを形にすべくテストを重ねた地が今やヒラマサジギングの聖地と言われる平戸沖、五島列島をはじめ青物ジギングで盛り上がりをみせる三重県鳥羽エリア・北海道エリアなどの様々なジギングシーンでテストを重ねた。
価格は¥25,809円